さて・・・何から・・・①

まとまった時間が無い・・・と言うことに慣れてしまうと、突然まとまった時間が

舞い降りてきて与えられると・・・さて、どう使おうか…などと迷ってしまうから困ったもの。

と言うよりも、溜まりにたまったあれこれをどこからどう切り崩して片づけていこうか・・・と

迷ってしまう。

このPageにしても、PCに向かっていない時の方が言葉が色々流れているのに

いざ、キーボードに指を載せると.・・・さて何から?と言うことになってしまって

ちょっと戸惑ってます。そんな感じ・・・

あの舞台を観た直後は色んなことを感じすぎて・・・感想も盛りだくさんだったのに

ある程度の時が流れてしまうと、私の中で熱すぎる熱が冷めていき…やはりさて何から?

と言うことになってるのが正直な感想。でも、これは決して悪いことでは無い。

熱が冷めて行くのは…ある意味何かが熟成しつつあるということ。

素敵な・・・という言葉が軽く感じてしまうほどに、深い時間と空間であったことには

間違いないのだから。『奥行』というものを体で感じた時間と空間と言葉の繋がりでした。

何を受け止めたかとかメッセージは何かとか・・・そんなことはどうでもいいと思う。

創り上げられて私達を包み込んだあの時間と空間の奥深くに散りばめられたすべての

時のかけら・・・それが演出家と役者の世界観だと思う。悪いけど「涙」を流すというのは…

私自身にはしっくりこない。すべてはあの時間を創り上げるのにかけた時間の中に

眠る時のかけら・・・そのかけら達をできる限り私は受け止めたいと思う。

そのかけらがモザイクのようでもあり、精密に創りこまれた機械のようでもあり、緻密な

タッチで描かれた1枚の絵のようでもあり・・・そういうものを体感できたことが・・・

何だかな・・・とても貴重。そういうものを体感したことに言い知れぬStoryがある

ような気がしてます。上手く言えないけど。目には見えない時のかけら達が無言のまま

私にたくさんの物語を伝えてきている・・・と今感じています。

誰が何を言おうとそんなことはどうでもいい・・・確かにあの時間と空間は唯一無二の

表現世界だと・・・そこが何だか凄いぞ!と思う。

to be continued